こんちは。
今回、windows7をUSB HDDから嫌でもインストールする羽目になったのでこんな目にあった人のためにも手順を書いておきます。
とは言っても私はもう慣れっこなんですよ、USB HDDからのインストール。
今までに何回もしてきました（笑）
レジストリを弄ってとかだとか、UbuntuのインストールをWindowsが入ってるとこにしたり、いきなり起動しなくなったり・・・
そのたびにUSB HDDからインストールしてます。
まぁそんなことは置いといて、早速いきましょう。
まず、用意するもの
- windows7のインストールディスク（リカバリディスク）又はdownload版の方はiso
- USB HDD
- 作業用PC
まず、インストールに使う領域をフォーマットしましょう。
普通にNTFSで問題ないと思われます。
フォーマットが終わりましたら次はアクティブ化です。
コマンドプロントを管理者権限で実行します。
１、「diskpart」と入力します。
２、次に「list disk」と入力します。
するとdisk0とかdisk1とか出てくるのでサイズからUSB HDDがdisk0なのかdisk1なのか判断してください。
３、次に「select disk ディスク番号」と入力します。
（もしUSB HDDがdisk1なら「select disk 1」です。）
これでUSB HDDが選択されます。
４、次に「list part」と入力します。
このコマンドはUSB HDDのパーティションを表示します。
ここもサイズから判断します。
（私のUSB HDDは300GBあり30GBをインストール用に、270GBをデータ保存用にしてます。）
５、次に「select part ディスク番号」と入力します。
（私がインストール用に分けた30GBはパーティション1だったので「select part 1」なります）
６、次に「active」と入力します。
これでアクティブ化は完了です。
次はインストールディスクの内容をUSB HDD内にコピーします。
DVDを挿入し、中身をすべてUSB HDDのほうにコピーしてください。
isoがある方はマウントソフトなどでマウントしその中身をコピーして大丈夫です。
次はブートセクトを作成します。
コマンドプロントを管理者権限で実行してください。
「*:Boot\Bootsect /nt60 *:」と入力してください。
（*はドライブレターです。たとえばドライブレターがGならば「 G:Boot\Bootsect /nt60 G:」となります。）
「bootcode successfully～」と表示されれば無事にブートセクトは作成できています。
※ここでひとつ注意ですが32bitOSで64bitOSのブートセクトを作成しようとするとエラーが出ます。
関係ない人は読み飛ばしてください。
解決方法は先ほどUSB HDD内にコピーしたファイルのbootフォルダの中にあるbootsect.exeを
32bitOSのものにすりかえてやる必要があります。
判断する方法はファイルサイズです。
32bit用bootsect.exe ファイルサイズ:100kb
64bit用bootsect.exe ファイルサイズ:110kb
私は32bit用のインストールディスクを持ってたのでマウントして取り出してすりかえました。
あとはbiosからUSB HDDの起動順番を１番に指定すればOSのインストールが始まります。
わからないことがあれば聞いてください。
それではｳﾞｧ──ヾ(´ｰ｀)ﾉ──ｲ
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